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2017年12月10日 (日)

ステ結果

本日行われた香港カップ、われらがステちゃんは健闘しましたが、結果は4着でした。

シャティンの2000mは毎年先行馬が内枠なイメージがありますが、今年は香港カップまでの競馬を見ていると、例年以上に内先行馬に有利な感じがしました。
そんな中、8番ゲートを引いてしまったステちゃん。
シャティンの2000は、ゲートから1コーナーまであまり距離がないため、この枠じゃ一か八かダッシュを決めて前を取りに行くか、控えて内に入れ最後の直線500mにかけるかという選択になりますが、ステは後者を選択。お隣枠のスマートレイヤーは前者を選択しました。

道中は勝ち馬、ネオ、スマートが先行し、その3馬身くらい後ろの内に1番人気の2着馬、さらに3馬身くらい後ろの内でステが控えるという隊列でした。ボウマン騎手はここまであの枠なりのベストな位置取りをしてくれたと思いますが、いかんせんペースがスロー。香港マイルの勝ち時計が1.33秒台で日本よりほんの少し遅いだけの時計だったにも関わらず、1000通過が63秒半ばという超スローに落とされてしまいました。

大誤算です。
せめて2コーナーくらいでかかったネオが前に行ってくれれば良かったんだけど、前づけ勝負に出たスマート武豊に外から封じられる形となり、ますます逃げ馬の思うつぼな展開になってしまいました。

手ごたえ十分で直線を向いたので、せめてスパッと前が開けば良かったんだけど、よーいドンの競馬になってしまったので、行く場所がなく、外へ外へ進路を探しながら必死で追うステちゃん。
おそらく、めっちゃええ手ごたえで伸びているんだけど、逃げた勝ち馬のラスト2ハロン22.8って。。。
そんなん差し切るの不可能ですよねぇ。。。

まあ、全てがうまく流れていたとしたら、勝ち馬は1番人気くんになってたかもしれないけど、少なくともステは2着はあったと思いますよ。

ステちゃんって勝負どころで一瞬後手踏むんですよね。今回の2着馬との差もそうだし、去年の秋天のリアルとの差もそう。最後はきっちり伸びるんだけど、その一瞬の差が今の成績を物語っているんですよね。

今回、残念ながら4着だったけど、あの展開ですもん。十分強かったと思います。
少なくとも、僕は負けて強しのステを見れたと思って割と満足しています。

この枠、この展開で最善の騎乗をしてくれたボウマン騎手、ベストの状態で送り出してくれた藤原厩舎のスタッフ、なにより頑張ったステちゃんにはほんとに感謝感謝です。

明けたら7歳。ワンアンドオンリー、イスラボニータに続き、サトノアラジンも引退して種牡馬になるそうです。
同期が次々と引退する中、まだ頑張ってくれるんだろうか?
この3頭と比較しても勝るとも劣らない活躍をしてくれているステちゃん。
勲章の一つでもあれば。。。

ここまで大きな怪我や病気もなく頑張ってきたステ。この先もどうか無事で。
とにもかくにも今日はお疲れ様でした。


12/10  香港・シャティン競馬場

10日のシャティン競馬では道中中団からレースを進める。直線では外から勢い良く伸びてくるが4着まで。

「道中はペースが遅い中でも折り合ってリズム良く運べていました。手応えも良かったので感覚としては2着くらいあるかなと思いましたが、最後直線に出してからの末脚は凄かったし、よく走ってくれました。一番いい結果を出すことができれば良かったけど、馬は本当に頑張ってくれたと思います」(ボウマン騎手)

「できればもう少し内枠が欲しかったし、スローペースで厳しい展開の中をジョッキーはうまく乗ってくれています。もうちょっと道中流れてくれて、最後ももっとスムーズだったら…と思いますが、馬もよく頑張っていますよ。香港はこれで4回目。いつも堅実に走ってくれていますし、香港ジョッキークラブにも感謝したいですね」(藤原英師)

香港への輸送も慣れたもので、状態面の不安なくレースに向かうことができたと思います。もちろん勝ち切ることができれば良かったですが、スローで決して展開が向いたとは言えない中でもしっかりと脚を使っていましたし、能力のあるところは示してくれました。帰国後はまず心身ともにリフレッシュさせ、馬の様子を見ながら今後のプランを検討していくことになります。

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