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2015年2月19日 (木)

アダムスくん引退

屈腱炎のために北海道で療養していたアダムスピークですが、この度引退となりました。 正直、ここ最近の調整過程からは、壊れたらそれまで的なダメ元感みたいなのがあっただけに、壊れる前にようやく解放してあげられると少しほっとする感じもあります。
良血だし、新馬重賞と連勝したくらいの馬だし、あのゴールドシップにも勝ってる馬だし、なんとか第二の人生が見つかるといいなと心から祈ります。

僕の馬たちは、これまで重賞3勝をしてくれていますが、目の前で勝ってくれたのはアダムスだけなんでやっぱり思い出深い馬の一頭です。
そういえば3歳のころ坂路でいつもアダムスがケチョンケチョンにやられてる馬がいました。同い年の牝馬にです。
これはきっと化け物やろう!!って信じて馬券も買い続けていました。その馬こそあのジェンティルドンナです。
話はそれましたが、もちろん中山まで皐月賞も見にいきましたよ。しかしまさかあんな負け方をするとは。 かなりへこみましたよ。
結局、鼻出血だったんですけど、その時は絶対故障したと思ってましたから。 その鼻出血のおかげでその後の春は休養となり、神戸新聞杯での巻き返しを目指していたところでの一度目の屈腱炎。恐れていた怪我との戦いの始まりでした。
実は、アダムスは募集の時から、脚元にはそれなりに不安はあったのですが、POG本の動画を見て不安が確信に変わり、こういう競走生活はある程度覚悟はしていました。

それから約1年5か月。もちろん復帰戦も見に行きました。

しかし、そこにいたのは、まったく折り合いってものがなくなったアダムスくんでした。
その後も同じような負け方が続き、 もしかして、鼻出血となった皐月賞、もしくは馬込みでボコボコにやられた弥生賞、そのどちらかがトラウマになってしまってるんじゃないだろうか? 結構本気でそんなことを考えていました。
それから5カ月後、ダートに路線を変更し2戦目にして見事復活の勝利をかざったアダムスくん。勝利の喜びもつかの間、さあこれからっていうときに2度目の屈腱炎となりました。

前回と同じ場所ということで通常なら即引退してもおかしくないと思うのですが、なんとかもう一度復活を願って休養に入りました。しかし残念ながらこの度引退となってしまいました。

しかし、数少ない競走生活の中で本当に夢を見せてくれました。
今はただアダムスにお疲れ様と言ってあげたいです。

そして、厩舎や牧場関係者の皆さまありがとうございました。
アダムスピーク
父ディープインパクト 母シンハリーズ
通算7戦3勝 2着1回


クラブコメント
2/19  引退

「北海道でじっくりと調整されてきて、何度も見てはいたのですが、ここにきて傷めた脚元の良化がスローだということを聞き、先週改めて見に行かせていただいたんです。これだけの馬ですし、中途半端にあきらめたくないという思いで、牧場側にも多大な労力をもって治療にあたってもらいましたし、なんとか復帰をと思ってきたのですが、先週見せていただいた感じでは、ここからレースに向けて進めていく段階で再度腱を痛めてしまう可能性も否定できない状況でした。私自身、とにかく思い入れの深い馬で、まだまだやれるという気持ちも強いのですが、馬に苦しい思いをさせるのは本意ではありません。非常に残念ではありますが、クラブ、牧場とも相談をして、ここで引退という決断をさせていただきます」(石坂師)

新馬戦からラジオNIKKEI杯2歳Sと鮮やかな連勝を決めた2歳時から、苦汁をなめた春クラシック、そして長期休養から復活の勝利…まだ6歳だけに、復帰をあきらめたくないという気持ちは我々も石坂師も同じではありますが、ここからレースに向けて仕上げる過程でさらに大きなダメージが出る可能性もあり、石坂正調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

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コメント

残念ですが、仕方ないですよね。戴いたクオカード大切に持っておきたいです。

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