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2013年12月 5日 (木)

北海道遠征記 その5

元気だったかい!トライアンフ!

久しぶりの再会にテンションマックスでした。
めちゃくちゃ嬉しかったです。

馬房に取り付けられている金網に手をあてがうと、トライアンフはこちらに近づきくんくんしたがら口をモゾモゾ。なんかくれぇっていう仕草。金網の隙間から指でなでなで。初めてのトライアンフとの触れあい。
元気かーい、会いたかったよう、脚のケガはどうだーい…

と言うまもなく…こちらが食べ物持ってないとわかるやいなや、トライアンフは馬房の中をぐるぐるぐるぐる回りはじめました(笑)

しばらくその姿を眺めていると、時折脚をとめてくんくんするものの、すぐにまたぐるぐるぐるぐる。

しばらくぐるぐるぐるぐる回ってまた脚をとめてくんくん…すぐにまたぐるぐるぐるぐる…

ほんとひたすら反時計回りにぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる…

回りすぎやろこれ?大丈夫かいな?まじで…と正直思いました。

まぁこれだけ元気にぐるぐるぐるぐる回れれば脚のケガの方は大丈夫でしょうけど…

しかし、今朝見た種牡馬たちとはえらい違いです。
あっちの馬たちと同じようにもっと広いところを駆け回りたいのかな?と想像してちょっとだけかわいそうになりました。

でも、基本的に馬たちはみんな自分の馬房が大好きで、とても落ち着く場所なんだって、調教中に乗り役さんを振り落としても1人でちゃっかり自分の馬房に帰ってくるし、暴れん坊の馬でもみんな自分の馬房ではおとなしいんですよと前日のノーザンファームのお姉さんが言ってたことを思いだしました。

これをたまたま聞いてなかったらほんとにかわいそうにと思ってしまっていただろうな。

その後も、時折違う馬を見に行ったり、途中トイレに行ったりしながらも40分近くトライアンフを眺めていたかな?

するとだんだん慣れてきたのかトライアンフの様子が少しづつ変わってきました。

ここに来て最初の頃は、一瞬こちらに興味は示すものの、すぐにこちらを無視してひたすらぐるぐる回り続けていたトライアンフ。

でも、この頃から、トライアンフに背を向け、フォゲッタブルを相手に遊んでいて、ふと振り返るとぐるぐるをせずに、こちらを見つめてることに気がつきました。

でも近づくと一瞬くんくんしてまたぐるぐる開始。

再びフォゲッタブルと遊んでいると、またこちらを見ている。

近づくとくんくんしてすぐまたぐるぐる開始。

フォゲッタブルにニンジンでもあげてるのかと勘違いしていたのかも知れませんね。俺にもくれと。

ちなみになんでフォゲッタブルなのかというと、かわいいんですよこいつが。
人が好きなのか、やたら食いしん坊なのかはわからないけど、こちらも振り返ると必ずこちらを見ている。で、こちらが厩舎内を移動するとその方向に必ずついてくる。とにかく近づくと必ずよってくるんですよね。とにかくかわいいフォゲッタブル(笑)

トライアンフに話を戻して、そういうのが3回くらい続いたあと、ついにトライアンフのぐるぐるがとまりました!

と思ったら…

おもむろにプリプリプリとボロ…

なんや、うんこするから止まっただけかいな。

と、一瞬がっかりしましたがそうじゃありませんでした。

あれだけ続いてたぐるぐるをやめて、馬房の真ん中に立ち止まり、なんかあくびをしはじめました。

その姿を金網ごしにずっと見ていたんですが、そこからのトライアンフの行動がまさに予想外でした。

金網ごしに立ってるタテジマにだんだん近づいてきて、最後にはわざわざ金網に寄り添うような態勢になり、なんと!うとうとしはじめたのです。

これがどれほどな距離かっていうと、金網の間から指を伸ばせば楽々顔を触れるくらいの距離です。

さすがにそれくらいになると起こしてしまってはかわいそうなので、そっと見守っていました。

タテジマも金網に顔を近づけてみました。タテジマとトライアンフの間には金網があるものの、まさに目と鼻、ほんの数センチしか離れていない距離。
その状況ですっかりリラックスした様子でうとうと眠るトライアンフ。

もしかすると、近づいてきたのではなく、単にこれがいつもトライアンフが寝る時の定位置なのかもしれません。
でもタテジマには、眠くなったトライアンフが、わざわざこちらに寄り添って来てくれたように思えました。

どれくらいこの状況がつづいたのかな…多分10分程度かもしれません。

でもこの時間は、まさにタテジマとトライアンフの二人…いや、一人と一匹だけの時間でした。

しばらくして、うとうとしていたトライアンフもはたと目をさましたようで、またまたぐるぐるを開始しました。

とても幸せな時間でした。
でも、そんな幸せな時間はいつまでも続きません。
時計を見れば時刻も2時過ぎ。飛行機の出発時刻である5時前の1時間半前にはレンタカーを返しておかなければならないので、お土産など見る時間を考えれば、そろそろホースパークを後にしなければいけない時間が迫っていました。

次にトライアンフが、立ち止まってくれたとき、トライアンフのはなづらを指先でなでなでしながら、

絶対また会いに来るよ。それまで元気でね。

とお別れを言って名残惜しいですが、厩舎を後にしました。

レンタカーを返し、送迎バスで空港に到着。

ソフトクリームを食べたあと、お土産を購入。北菓楼のバームクーヘンと、き花というお菓子を購入し、搭乗手続きへ…

こうして初の北海道牧場ツアーは終了しました。

現地滞在時間は30時間もない弾丸ツアーでしたが、めちゃくちゃ楽しくて大満喫でした。

いつかまた行きたいと思います。

最後に、お世話になったノーザンファームと社台スタリオンステーションの方々。キャロットの関係者さん。そしてお馬たち。
ほんとにどうも有難うございました。

( ´∀`)/~~

おしまい

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コメント

感動秘話やね。ちょっと涙出てきたよ。
フォゲッタブルがめちゃ馬面だったことを思い出した(笑)
帯付き当ててピューっと千歳行きまひょ!

ぽんちゃん

おびふうどころか、万馬券3本当てたら行けますお!
今回も料金は、飛行機、宿、レンタカー込みで3万円くらいでした。売り切れて買えなかったけど、込みで2万円てのもあったんですお!
恐るべしジェットスター!

締めは、ソフトクリームgood
いいねぇ〜note

濃厚凝縮な北海道ツアー
お疲れ様でした。


この余韻を………smile

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